季節のフルーツを使ったスイーツでは、秋冬に食べたくなるのがりんごを使って作るタルトタタンです。
一方で、シナモンの香りが魅惑的なアップルパイも秋冬に食べたくなりませんか。
ここでは、りんごを使って作るスイーツ、タルトタタンとアップルパイをご紹介します。
作り方の違い、りんごの焼き方、そして小麦粉の生地の使い方の違いなどもご紹介しますので、違いを知って召し上がってみてください。
ご家庭での作り方、また人気のお店なども合わせてご紹介しますので、参考になさってくださいね。
タルトタタンとアップルパイ
パイ生地をかぶせ再びオーブンで焼き上げます。
冷めたらお皿にひっくり返してサービスします。
出来上がりはパイ生地が下になります。
タタンは型で焼きます。アップルパイは生地で包んで焼く事もありますがタタンは型で焼きます。🍏タタンはシナモンなど香料・香辛料を使わない
アップルパイは好みで香辛料を使う。
🍏
タタンはリンゴ以外の素材は入らない
アップルパイは好みでレーズンやクルミなども入る事がある。
タルトタタンとアップルパイの違いは?
タルトタタンの意味は?
実は、タルトタタンは偶然の失敗から生まれたのです。
調理を担当していた姉のステファニーが、伝統的なアップルパイを作ろうとした際、タルト生地を敷き忘れてりんごを焼いてしまうという「うっかりミス」をしてしまいました。
ステファニーは慌ててりんごの上から生地をかぶせて焼き、焼き上がった後にフライパンをひっくり返してみたところ、キャラメル色の香ばしい絶品お菓子が出来上がったと言われています。
この「manqué」には「失敗した」「欠けた」という意味があり、型から外した際に裾が広がってしまったお菓子の形から生まれた型と言われています。失敗から現在の名品が誕生したという訳です。
タルトタタンとアップルパイ 引き算スイーツは?
タルトタタンの方が、小麦粉の生地率が低くアップルパイよりはカロリーが低くなるようです。その引き算に関して、それぞれの特徴をみていきましょう。
タルトタタンは小麦粉生地の割合が少なく、果実であるりんごの比率が高いのが特徴です。
そのため、りんごに含まれるペクチン(水溶性食物繊維)やポリフェノールを効率よく摂取できます。
生地比率が高いアップルパイに比べて重たくなりにくく、素材の力を活かしたスイーツと言えます。
タルトタタンはひっくり返して仕上げる「逆さ焼き」で、表面にカラメル色のりんごが見える
ため、主役はリンゴそのものとなります。
バターと砂糖でじっくりキャラメリゼした濃厚な甘みとほろ苦さが特徴で、スパイスや他の具材は原則入れず、素材の味で勝負します。
出来上がりの食感はとろけるようにしっとり・ジューシーです。
一方のアップルパイですが、パイ生地の中にりんごを閉じ込める「包み焼き」と言えます。
表面はパイ生地で、主役は、サクサクとした「パイ生地の層」となります。
りんごの自然な甘みと、パイの香ばしさ、さらにリンゴにはシナモンなどの香辛料やレーズン、クルミ等を入れることが多いです。
パイのサクサク感と果肉の歯ごたえがアップルパイの美味しさになります。
タルトタタンの簡単な作り方は?
ご家庭ではフライパンとホットケーキミックスを使うことで、失敗なく作ることができて、しかも時短で出来上がります。
- りんご
- グラニュー糖(または砂糖)
- 無塩バター
- ホットケーキミックス
- 卵・牛乳(生地用)
- カラメルを作る: フライパンでグラニュー糖(または佐藤)と無縁バターを弱火にかけ、香ばしいキャラメル色に焦がします。
- りんごを並べる: くし形や薄切りにしたりんごを、フライパンの底に放射状へ隙間なくきれいに敷き詰めます。
- 蒸し焼きにする: 蓋をして弱火でじっくり火を通し、煮汁を絡めます。
- 生地をかぶせる: ホットケーキミックスで作った生地をりんごの上にやさしく流し入れ、再び蓋をしてふっくら焼き上げます。
- 返して完成: 粗熱が取れたら、フライパンより一回り大きいお皿をかぶせ、一気にひっくり返せばツヤツヤのタルトタタン風が出来上がります。
東京の人気店は?
タルトタタン、アップルパイの東京での人気店をご紹介します。
まずは、タルトタタンです。
【神楽坂】ATELIER KOHTA(アトリエコータ)
【京橋】トシ・ヨロイヅカ 東京
【北千住】カフェ 寛味堂
【日比谷】Buvette(ブヴェット)
【目白】エーグルドゥース
アップルパイです。
【成城】成城アルプス
【帝国ホテル】ガルガンチュア
【板橋】ピースオブピース
【台東】みるくの樹

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