フランスパティスリーウィーク2026?シャルロットケーキ?パティスリーレリアンシェフ?店名は?出品作は?店への思いは?

日本でフランスパティスリーウィークが7月に開催されるのをご存知ですか。
これは、クレジットカード会社が主催しますが、毎年共通のスイーツを参加する店舗ごとに作り販売する者です。
2026年は、シャルロットケーキが共通のスイーツです。
今回は、異例の経歴を持つパティスリーレリアン松島啓介シェフのシャルロットケーキをご紹介します。
もう日程は残り少ないですが、興味があれば、有名なシェフの店舗も参加をしています。

フランスパティスリーウィーク2026

2026年は7月1日からの1ヶ月間、日本全国の480店舗を超えるパティスリーが参加して開催されています。

正式名称は、「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」といいます。
オリジナリティあふれるシャルロットケーキが出品されています。

ダイナースクラブ フランス パティスリー ウィークは、2021年に誕生したフランス菓子の祭典です。
初回の「パリ・ブレスト」を皮切りに、これまで「ミルフィーユ」「エクレア」「サヴァラン」といったフランス伝統菓子をテーマに開催してきました。
2026年のテーマは、「シャルロット」。

このイベントは、フランス菓子の豊かさを広くご紹介するとともに、フランスのガストロノミー文化、そして品質と味へのこだわりをお伝えする機会となっています。

シャルロットケーキとは?

シャルロットケーキは、ビスキュイ生地を側面と底に敷き詰め、その中にムースやババロア、クリームとフルーツを流し込んで冷やし固めたフランス発祥の伝統的な冷製ケーキです。

シャルロット(Charlotte)は、フランス菓子の中でも特に優雅さと歴史を感じさせるデザートのひとつです。

名前の由来は、18世紀後半のイギリス王妃、シャーロット王妃(Queen Charlotte)にあると言われています。
ジョージ3世の王妃であったシャーロットは、芸術や植物学を愛し、食文化にも深い関心を持っていたことで知られています。
彼女に敬意を表して誕生したのが「シャルロット」という菓子です。

 

初期のシャルロットは、現在の冷たいデザートとは異なり、バターを塗ったパンを型に敷き詰め、果物のコンポートを詰めて焼き上げる温製のデザートでした。
特に「シャルロット・オ・ポム」は、イギリスの家庭菓子文化とも深く結びついています。

 

19世紀に入ると、フランス料理界の巨匠マリー=アントワーヌ・カレームがこの菓子を洗練させ、現在のシャルロットの原型ともいえるスタイルへと発展させました。
パンの代わりにビスキュイ・ア・ラ・キュイエールを用い、バヴァロワやクレームを組み合わせることで、より軽やかで華やかなデザートへと昇華させました。

 

シャルロットの特徴的な円筒形のフォルムには、当時の女性たちが身につけていた帽子「シャルロット帽」との関連もあると言われています。
頭を包み込むような丸みを帯びたシルエットがデザートの形状と重なり、その優美な姿が名前やデザインの由来になったという説です。
菓子とファッション、そして宮廷文化が結びつく背景も、シャルロットならではの魅力と言えるでしょう。

 

伝統的なシャルロットは、ビスキュイで周囲を囲み、中にはムースやバヴァロワ、フルーツのクリームなどを詰めて仕上げます。
苺や洋梨、ショコラ、ヴァニーユ、カフェ、柑橘など、素材によって表情は大きく変化し、季節感を楽しめるのも特徴です。

 

パティスリーレリアンシェフは松島啓介

今回、フランス パティスリーウィーク2026に参加したのがオーナーシェフである松島啓介です。

松島啓介シェフは、一旦は大学に進学しました。
大学を中退し専門学校へ通いました。

松島シェフは専門学校卒業後、シェ松尾の製菓部門で3年間勤務しました。
その後フランスで2年間修業し、本場の経験を糧に帰国後は東京の「ドゥーパティスリーカフェ」のオープニングに携わります。
さらには「ピエール・エルメ・パリ」、「葉山庵Tokyo」、「ジャン=ポール・エヴァン」には6年在籍しました。

一通りのパティスリー経験、レストランパティシエ、ショコラティエなど経験豊富な実績を持っています。
チョコレートも積極的に展開をしていきたいと考えていました。

松島啓介シェフの店名は?

松島啓介シェフの店の名前は、「patisserie.leslines(パティスリー レリアン)」といいます。

西荻窪にある「パティスリー レリアン」は、季節の果物を使ったケーキや焼き菓子が豊富で、特にカスタードクリームを使ったミルフィーユやタルトが人気です。
青色の外観が特徴で、プレゼントにも適した可愛いパッケージの焼き菓子も取り揃えています。

外からお店をみると、まるでパリの店舗のようです、

オーナーシェフは39歳の松島啓介さんです。

出品作のシャルロットケーキは?

今回のシャルロットケーキは、「シャルロットアリゼ」といいます。

パイナップルムースとクレームライム、ラズベリーの組み合わせたシャルロットに落とし込みました。
仕上げに沖縄県産アララガマ農園ピーチパインとライム果汁と皮をマリネし盛り付けラズベリーとココナッツメレンゲを散らしました。
甘いピーチパインと爽やかなライムの香りを楽しめるシャルロットに仕上げました。
1〜2名様用でワンサイズのみでご用意しています。

買い求めたシャルロットアリゼは酸味と甘みのバランスがよいケーキです。
ラズベリーの甘酸っぱさとココナッツメレンゲの甘さもアクセントとしていきています。

回りのビスキュイも柔らかくて、パイナップルのムースとあっています。

パティスリーレリアンへの思いは?

Patisserie Leslines(パティスリーレリアン)では、 素材を最大限に活かし、お店独自の味を作りあげています。

素材は、厳選しており、アントルメやプチガトー、焼き菓子など、 30種類以上のケーキをご用意しております。
チョコレートの美味しさを追求した『トラディッショナル』やデコレーションの『シャンティーフレーズ』は看板スイーツです。

当店は、最初から最後までの工程を丁寧に手作りしております。
そのため一日の製造個数に限りがあり、皆様のご期待に沿えないこともあろうかと思います。
大量生産して品質の精度を落とすことは決してございません。

これから多くの方々にLeslinesのケーキとお菓子をお届けできることを願っています。
同時にあらゆるお菓子の研究を重ね、生菓子・焼き菓子・チョコレートに力を注いでいきたいと思っています。

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