もし、パリに旅行をするならば、行きたい場所はありますか。
パリの見どころとして、美術館や宮殿などの古い建造物などたくさんあります。
その中でも、エッフェルタワーの美しさは印象的です。
エッフェルタワーに関する情報をお伝えします。
エッフェルタワーとは、
フランスパリのシンボルであるエッフェルタワーは記念建造物です。
エッフェルタワーは、1889年のパリ万国博覧会のためにギュスターヴ・エッフェルによって設計・建設されました。
当初は20年で解体される予定だったといいます。
電波塔としての利用が提案され、現在もパリのシンボルとして残っています。
エッフェルタワーは、1887年から1889年にかけてわずか2年2ヶ月あまりで建設されました。
建設当時はその奇抜な外見から賛否両論が起こり、多くの芸術家が反対運動を行いました。
しかし、パリ万博では人気を博し、200万人もの入場者がありました。
今では、パリ土産としてだけではなく様々な場面でエッフェルタワーのデザインが活躍しています。
お土産に、エッフェルタワー付きのボールペンをいただいたことがあります。
エッフェルタワー、設計者は
1889年のパリ万国博覧会のためにギュスターヴ・エッフェルによって設計・建設されました。
エッフェルタワーの設計者ギュスターヴ・エッフェルとはどのような人物なのでしょうか。
1832年12月15日フランスのディジョンで生まれました。
フランスのアルザスから移住したドイツ系アルザス人。
※アルザスはスイスにも近いです。
10歳で、箱庭を一人で造り、その見事さに驚いたというエピソードがあります。
フランスの理系学生が進学するとされるエコール・ポリテクニークを受験するものの、失敗しました。
第2志望のエコール・デ・サントラル(中央工芸学校)に進み、化学を学び技師免状を取得。
卒業後は、義弟が経営する鉄工所を経て鉄道関係の仕事に進んだとされています。
1856年、鉄道資材建造業シャルル・ネブザーと出会い、土木技術を修得します。
その後、西部鉄道会社に数ヶ月出向勤務ののちネブザーの会社に復帰して、まもなく会社はベルギーのポーエル鉄道設備会社に合併しさらに移籍しました。
1858年〜1860年、大鉄橋ボーデラックスの橋梁工事でその工事のすべてをギュスターヴ・エッフェルが担当しました。
この工事の功績が元でその名が知れ渡るようになりました。
ヨーロッパをおそった経済危綬により、1866年ルヴァロア・ペレ(バリ市北西近郊)にサントラルの後輩で資産家T・セイリグをパートナーとして独立、エッフェル社を創業しました。
独立後の仕事は、万博の展示場、駅舎ホール、チャペル構造、ガス工場、鉄道高架橋、可搬橋や可動橋、天文台の丸天井など多種の鉄骨造にわたり、ヨーロッパ各地はもとより中国や東南アジアまで広い範囲に及びました。
その実績は、1875年着工のブダペスト西駅(ハンガリー)、1876年1月に着工し1877年11月には開通式を迎えたドゥロ河マリア・ピア鉄道高架橋(ポルトガル)を担当もしたのです。
その経験がパリのオルレアン鉄道の技術者を務め、多くの鉄橋・駅舎の設計にかかわることとなりました。
1878年の万博パビリオンやアーチの長き110メートルのタルド河にかかるエヴオー高架橋(クルーズ県)を建設しました。
その後も鉄道高架橋や、パリの百貨店ボン・マルシェなども手がけていくこととなったのです。
19世紀時点では、旧来の石造建築を尊重して、鉄を建築に利用することに反対する人々も多く、また建築術とは才能を発揮して古典的造形を再現することであるとする建築家もいました。
そういった鉄を利用する建築により、火災の危機も回避できたことから、ギュスターヴ・エッフェルはエッフェルタワーの竣工に純粋な力学的な条件を徹底して追求しました。
エッフェルタワーのフォルムは鉄骨構造から生まれたともいえます。
建築的な装飾から一線を置いた姿が美しさを生んだともいえます。
エッフェルタワー、高さは
エッフェルタワーの高さは330メートルを誇ります。
東京タワーは、333メートルの高さです。
スカイツリーの高さは、634メートルです。
ただ、19世紀に建てられたエッフェルタワーの高さは当時は驚きをもって迎えられたと思います。
エッフェルタワー、見学方法
見学方法ですが、エッフェルタワーでは毎日9時30分~23時45分までが一般見学可能です。
ただし、7・8月は9時から0時45分までが見学可能となります。
見学できるのは1階、2階、最上階と3つの階。
事前にチケットを購入ができます。
または、エッフェルタワー下広場のチケット売り場で、当日見学用に購入ができます。
エッフェルタワー下の広場や庭園の散策だけを希望する場合には無料となります。
その見学方法は記念建造物の主要入場口2つのうちのひとつ(セキュリティチェック)を通過する必要があります。
エッフェルタワーでは最上階まで、または2階までの見学チケットが用意されています。
チケットには下階の見学も含まれています。
そのほかに、ガイド付き見学、シャンパン付き見学、ブランチ付き見学のプランもあるといいます。
そのチケットはエッフェルタワーオンラインチケットセンターでのみ購入いただけます。
鉄を使った建造物として、過度な装飾を省いて造られたエッフェルタワーの魅力を楽しめる見学コースもあってユニークですね。

コメント